TSUTAYAで本を試し読み～
いつも通りタリーズへ立ち寄ると、なんだかお祭りのようにコーヒー豆が並んでいました。
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正体は、「2024年 グァテマラカッピングコンテスト金賞」を受賞したコーヒー豆のラインナップ
とても豪華に陳列されていたので咄嗟に目が行ってしまいました
グァテマラカッピングコンテストとは何なのか
グァテマラ カッピングコンテストとは･･
タリーズ グァテマラ カッピングコンテストは、まだ見ぬ小規模農協で生産された高品質なコーヒーを発掘することを目的に、2008年より開催している取り組みです。タリーズの担当者が実際に産地を訪れ、現地のスタッフと協力してカッピング審査を行い、金賞農協を決定します。この取り組みを行う事により、生産者は美味しいコーヒー作りへのモチベーションを高める機会や生活向上のサポートへと繋がります。
タリーズ公式より
知らなかった…
タリーズさんこういう取り組みされてたんですね
しかも2008年からですか
昨日今日の取り組みじゃないんですね
このコンテストで金賞を取った農協さんのコーヒー豆が店頭に並んでいたというわけです
金賞に輝いた4つの農協
店頭に並んでいるコーヒー豆には種類がありました
全部で4つ、それぞれ金賞を受賞した農協のコーヒー豆がカラフルにパッケージされて
煌びやかに並んでいたので紹介します。
① ラ ヌエバ エラ農協
まるでハーブのような爽やかな香りと、グリーンアップルを思わせる甘みが感じられます。やわらかい酸味となめらかな口あたりが特徴です。
② トドサンテリタ農協
カカオを思わせる風味とフルーティさが感じられる、バランスの良い味わいです。後味には、チョコレートのようなコクが続きます。
③ アカテナンゴ農協
レモンのような柑橘系の香りと明るい酸味、なめらかなボディがバランスの良い味わいです。後味には、カラメルを思わせるコクと甘みが感じられます。
④ ウニオン ドゥラズニート農協
上品で華やかな香りと、洋ナシのような甘い風味が特徴です。冷めてくるとさらにフルーティ感が増し、温度の変化とともに味わいが変わるユニークさも魅力です。
今回購入した豆の紹介
悩みに悩んで購入したのが4番目のウニオン ドゥラズニート農協さんのお豆です
袋を開けた瞬間に華やかな香りが部屋中に広がりました
ちょっと見にくいですが焙煎度はフルシティローストくらいですね
今年入賞した農協の中でもっとも規模が小さいながら、何度も金賞を受賞しているとのこと
エレガントで華やかな香りと洋ナシのような甘い風味が特徴のコーヒー豆。
洋ナシのようなとは初めて聞いた表現かも知れません
価格のほうは、200gで1,395円(税込)
金賞まで取っている豆がこの価格で買えるなんて安いと思ってしまいますが
味のほうはどうなんでしょうか
実際に飲んでみた
新しく買ったカリタのウェーブドリッパーで試してみたいと思います！
約20gの豆を使い420cc程抽出しました。
グァテマラの華やかな香りが広がります。
さっそくカップに注いで飲んでみました
まず最初にとろみ！
ドリッパーによるものかも知れませんがなめらかなとろみを感じます
極端な苦み、酸味はあまり感じずとても飲みやすいです
そしてなんといっても華やかな香りが特徴的
甘さもあり、とろみがあるので蜜を舐めているような幸福感です
そして豊かなコクがゆっくりと消えていく
温度が下がると若干フルーティさも出てきて確かにユニーク
これはちょっと人に勧めてみたくなりますね
まとめ
今回はたまたまタリーズで見つけたコーヒー豆を紹介してみました。
この価格でこのレベルのコーヒーが飲めるのにまず驚きです！
これはぜひ試していただきたい
今回購入したコーヒー豆を含め種類が4つもあるので選ぶ楽しみもありますね
たまたま掴んだ豆が美味しかったので、ほかの豆も試したくなっています笑
噂によると特定の店舗では幻の5つ目のパッケージもあるとか
私の住んでいるところでは簡単には手に入れらなかったので残念…
ぜひお近くのタリーズを覗いてみてください！
それでは～
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