コーヒーの深みにはまって遂に手を出した高級ハンドミル
1ZpressoのK-Ultraを使用して半年が経過したので感想をお届けしたいと思います。
高級ハンドミルと言えば一番人気なのはコマンダンテでしょうか
4~5万出してやっと買える紛うこと無き高級品
そのコマンダンテと双璧をなす今回の1Zpresso K-Ultra
実力はいかに
まずは商品の概要からご紹介
K-Ultraとは

台湾発のメーカーである1Zpresso(イージープレッソ)から出ているプロダクト
発売は2023年、同メーカーの商品の中で最高峰のミルです
上部のダイヤルで簡単に挽目が設定できて、コーヒー粉受けも回転式ではなくマグネット式での
着脱を採用、またハンドルを折り畳むことができるので携帯性や転倒に対する耐性であることなど
が大きな特徴
カラーはシルバー/グレーの2色展開です
価格
公式サイトを確認すると$259(約4万円)となっておりますが
Amazonのセールなどを狙えば、3万円強で購入できる価格帯になっています
また専用のケースやブラシ、ブロワーまで付属してこの価格なのでかなり豪華だと思います
特徴
上部のダイヤルで挽目が設定できる
このミルの最大の特徴だと個人的に思っていますが、上部を回すだけで挽目が変えられます
番号は0~9が振られており、数字の間には10段階の設定幅があります
つまり100段階の設定が可能。
これにより、エスプレッソからフレンチプレスまでこの1台があれば全て対応できます
粉受けがマグネット
続いても特徴的な粉受け部分
通常のミルですとネジ式になっているので回転して取り外しますが、こちらはマグネット式。
近付けるだけで簡単に着脱が可能、2kgの引っ張りに耐える仕様なので外れる心配もありません
外すときは少し回転させれば簡単に外れます、これに慣れてしまったら元には戻れないかも
折り畳めるハンドル
ハンドル部分の関節は折り畳めるようになっていて、よりコンパクトに保管することが可能
小さくなるだけでなく安定感が増すのでディスプレイとして置く場合でも安心です
使用感
日常的に使っていて、上部を回すだけで挽目調整ができるのは革命的です
通常のドリッパーであれば一度粉受けを外してから挽目調整をする必要がありますが
こちらはその工程が不要
さらには番号が振ってあるので、今現在どの挽目なのかわからなくなることがない
従来の物だと覚えておかなければなりませんからね
その番号表記もデザインとして秀逸で、とても満足しています
ミルの挽き心地はサクサクッといった感覚です
今まではタイムモアのC2をメインで使っていましたが、こちらはザクザクッですかね
初めて挽いてみたときは、その違いに驚きました
そして挽き終わるのも圧倒的に早いです
さすがはエスプレッソまでカバーしている手動ミル、笑ってしまうほどの性能
粒度の均一感も申し分無し、手に取ってみると鋭角に削れているのが分かります
きっと味にも影響してくる要素です
気になる点
分解がやや複雑
分解して掃除する際、通常の手動ミルよりも部品が多めに感じます
覚えてしまえばなんてことありませんが
さらなる問題は挽目調整のダイヤルのゼロ設定。
組立てて終わりではなく最後にダイアルのゼロの位置と実際の挽目を合わせる作業が
必須になってきますのでこちらは慣れが必要
持ち手が滑る場合がある
通常の使用では滑る感覚はありませんが
問題は、焙煎度の浅い豆を細挽きにする場合
エスプレッソにも対応のミルということなので性能的には十分挽ける性能を有しています
しかし硬い豆の場合、持ち手部分が滑り挽けませんでした
とはいえしっかり滑り止め用のバンドも付属しているのでそれを装着すれば多少は改善されそうです
静電気の発生
豆を挽き終えた後の静電気による付着
こちらは今までのミルより結構気になります
挽き終えた後はしっかりミルを振り振動を与えてやることで大部分は落ちてきます
事前に豆に対して、小さい霧吹きなどで水分を与える事でも改善できそうですね
まとめ
しばらく使ってみての感想は、やはり機能美についてになります
わざわざ粉受けを外さなくても挽目を調整でき、番号もあるので分かりやすい
粉受けの着脱もマグネット式で一瞬、外れる不安も今のところ感じたことは無く
少し捻れば簡単に外れます
挽けるスピードもとにかく速く、鋭角に挽ける切れ味の良さ
スッキリしたコーヒーが楽しめています
唯一の難点は、分解の複雑さでしょうか
分解は工程を覚えれば簡単ですが、ゼロ合わせのほうが難しいですかね
こちらは何回も繰り返して慣れていくしかないのかなと思います
持ち運べる専用の入れ物やミルブラシ、ブロワーも一気に付いてくるのも嬉しいですね
これからもどんどん使い倒し、愛用していくつもりです!

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